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印刷用ページを表示する 記事ID:2026071001 更新日:2026年7月10日更新

【岩松の町並みを繋いでいく、「ハルモニの家」の挑戦】

宇和島で暮らす人インタビュー36|松岡 綾さん

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明治から昭和にかけての町並みが今も息づく津島町岩松(いわまつ)地区。
令和5年には「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定された、歴史薫るエリアです✨

今回お話を伺ったのは、岩松地区で「阿部邸 ハルモニの家」を運営するNPO harmoni代表の松岡綾さん。
約25年前に松山市から移り住んだ松岡さんは、子育てをする中で岩松の可能性に気づいたといいます。
「たまたま息子と岩松を歩いていると、レトロな景観や人との出会いがあったんです。もともと、息子がレトロな物が大好きで、そこでの出会いがきっかけとなりました。息子が背中を押してくれたんだなと思っています。」と振り返ります。

松岡さんは、2024年春から歴史ある建物「阿部邸」をコミュニティスペースとして本格的に管理・運営するようになりました。
今では、間借りカフェや宿泊、着物・レトロ衣装で写真撮影を楽しむ「ハルモニフォト」など、岩松の雰囲気をまるごと体験できる貴重な場所となっています。

2025年11月には、"岩松大正浪漫プロジェクト"の初イベント「岩松レトロ浪漫街」を開催。
町全体を舞台に、モダンな装いの人々がレッドカーペットを歩くファッションショーが実現しました。
「地域内外からたくさんの方が来てくださったんです。たまたま岩松を訪れていた海外のお客さんにも着物を着ていただいたりして、喜んでもらえました。」と当時を振り返ります。

松岡さんが目指すのは、「岩松を子どもたちに誇れる町並みにする」こと。
「今日までこの町並みが残っているのは、岩松の人たちが守ってきたからです。岩松は、心の底から「古いものを残したい」と思わせる貴重な場所です。この景観を未来に残すことが私たちの使命。若い世代が安心して帰ってこられるように土壌づくりをしているところです。」

岩松と出会い、魅了され、活動を続けることで未来へと繋ぐ松岡さん。
私たちにも「いつでも帰ってきさいや」と語る姿は、宇和島の人らしい優しさと温かさにあふれていました。


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📍阿部邸 ハルモニの家
宇和島市津島町岩松818番地3
※営業日や最新情報はハルモニの家のInstagram(@harmoni.no.ie)をご確認ください
※岩松大正浪漫プロジェクトについてはこちら(@iwamatsu.taishoroman)をご確認ください
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