ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

1/26配信

印刷用ページを表示する 記事ID:0118561 更新日:2026年1月26日更新

【“サバキ女子”宇和島の魚を世界へ】
宇和島で暮らす人インタビュー32|奥村 悠さん 
26-1-23-1

26-1-23-2

26-1-23-3

26-1-23-4

 

今回お話を伺ったのは、水産商社「株式会社宇和島プロジェクト」で働く奥村悠さん。
静岡県で生まれ育ち、大学進学を機に上京。
「子どもと関わる仕事に就きたい」と考え、大学では保育学科で学んでいました。
そんな奥村さんの進路を大きく変えたのは、実家の干物屋をたたむという両親からの話でした。
「魚の消費量って、悔しいけれど年々減っていて、干物もその影響をもろに受けているんです。でも、私は実家の干物屋に愛着があって、“私が継ぐから続けよう”と、気づけば両親を説得していました。」

干物屋を継ぐために選んだのは、水産業界で経験を積む道。
「他の干物屋さんで修行するのが一般的だと思うんですけど、干物に加工するもっと前の段階から水産について知りたいと思いました。そんなとき、偶然『宇和島プロジェクト』とご縁をいただいて、宇和島で働くことを決めました。」
当初は3~5年で静岡に戻る計画だったという奥村さん。
「仕事が楽しくて、まだこの先が見たいなぁと思うようになり、今年で宇和島生活は7年目を迎えました。」
営業担当として養殖マグロやみかんブリ、みかん鯛の販路拡大に取り組む傍ら、奥村さんにはもう一つの顔が。

それは、マグロの解体ショーを行う“サバキ女子”✨
「地元の宇和島水産高校では、女子学生さんが“フィッシュガール”として国内外のイベントなどに招かれ、マグロの解体ショーを行っています。そのフィッシュガール経験者が入社したことをきっかけに、社内プロジェクトとして“サバキ女子”が誕生しました。」

当時の奥村さんは、まったくの初心者。
「練習を重ねて、今では解説しながらマグロをさばけるようになりましたよ。小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い世代の方が注目してくださるし、何より食べて“おいしい”という言葉がダイレクトに聞けるのはうれしいですね!」

現在は全国各地で出張解体ショーを行っているそうで、過去にはなんとハワイやニューヨークで披露したことも!
魚の特徴や食べ方、口にしたときの感動をショーを通じて伝えることで、水産物の消費拡大を目指しています。

「近い将来、宇和島と静岡の二拠点生活を考えています。実は、愛媛で獲れた魚を実家で干物にして販売するなど、少しずつ新しい挑戦も始めているんです。宇和島に来たばかりの時には想像もしていなかった新しいアイデアが形になっていて、ワクワクしています!」
奥村さんが水産業を通じて繋ぐ愛媛と静岡の縁は、これからさらに広がっていきそうです。

------------------------------------------
未来つながる宇和島(@mirai_uwajima)では、
宇和島の日常風景など暮らしの様子を発信しています!

 

 

アンケートにご協力ください

 

今後の記事作成の参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。

投稿内容に関するアンケート

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?