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8/21配信

印刷用ページを表示する 記事ID:0118523 更新日:2025年8月21日更新

【宇和島のしごと➁|医療(看護師)】

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地域医療の現場では、担い手の確保が今後重要な鍵となります。
今回は、「#市立宇和島病院」の看護部 久米部長さんにお話を伺いました。

 

■市立宇和島病院について教えてください。
1910年に開設された当院は、35の診療科・部門がある南予地域では最大規模の総合病院で、24時間365日対応の高度救急医療を提供する南予救命救急センターを併設しています。宇和島市内はもちろん、周辺地域からも患者の受け入れを行っており、市内や周辺の病院、診療所などとも連携しながら、地域医療サービスの確保・維持に努め、その在り方を考え続けています。

 

■医療に携わっていて感じる“やりがい”は?
現在は看護部を総括する立場ですが、病棟など第一線で従事していた頃は、技術面、精神面ともに「私はこの患者さんとしっかり向き合えたな」と思えたときに、やりがいを感じていました。

また、事務スタッフさんが、コロナ禍の忙しい状況を見て、「現場で働くみなさんの大変さが良くわかりました。私も看護師になります。」と看護学校に通い始めたことは印象に残っています。その方は、30代からの挑戦で、ちょうど今年度に卒業予定です。
こうして担い手が増えることはうれしく思いますね。

 

■市立宇和島病院ではどんな人が働いていますか?
現在は、宇和島市出身者が多いように思います。
看護部では、子育て世代で勤務時間が限られている人や、専門的な知識や技能を修得したいと考えている人など、それぞれのライフステージやビジョンに合わせて配属されています。
宇和島看護専門学校の生徒さんも実習に来てくれています。松山から希望して実習に来てくれる学生さんもいますよ。

私自身は、叔母が看護師だったので、自然と自分も看護師になりたいと思うようになっていました。兄や妹は身体が弱くて、幼い頃は病院でお世話になっていたので、その影響もあると思います。

 

■どんな働き手を求めていますか?
患者さんや、その病状によって適切な処置が異なっています。緊張感のある現場も多い中で、技術的な部分はもちろん、相手の気持ちを考え、「患者さんが求めていることは何か」と寄り添う姿勢が大切だと思っています。
また、日々進歩する医療のフィールドで学び続けることのできる人、そして患者さんを、一人の人としてやさしくしっかり向き合える方を求めています。

現在、市立宇和島病院では、60代のプラチナナースも在籍中です。若い世代からベテランまで、力を合わせて南予の医療現場を支えています!

 

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📍市立宇和島病院
愛媛県宇和島市御殿町1-1
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▽令和7年度宇和島市病院局職員採用候補者試験について
看護師、薬剤師、臨床検査技師などの医療職をはじめ、情報処理技術職や一般事務職も募集予定です。詳しくは下記をご確認ください。
https://public-connect.jp/employer/24385

 

▽宇和島看護専門学校
市内で看護を学ぶことができる3年課程の学校です。看護師国家試験の受験資格、専門士の称号、保健師・助産師学校の受験資格、大学の編入学受験資格を取得できます。看護に興味のある方は下記をご確認ください。
https://uwajimakango.ac.jp/


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