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12/26配信
【重要伝統的建造物群保存地区 岩松の町並み】




江戸の終わりから昭和にかけて建てられた商家や蔵などが残る宇和島市・津島町岩松の町並み。令和5年、愛媛県で3件目の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。
岩松川と天が森に抱かれるように広がるこのエリアは、かつて酒造業や製蝋業、塩田開発等でにぎわいました。
川沿いには、江戸時代から栄える豪商「小西本家」の屋敷のうち、「色ガラスの家」と呼ばれた離れと蔵の一部が残っており、令和2~5年、アメリカのワールド・モニュメント財団とフリーマン財団の支援により修復されました。
遠方からの来客を迎え入れたモダンな邸宅で、建具など使える部分は再利用し、色ガラスも当時のまま残されています。(通常はレプリカを公開)
かつて酒造業の蔵元だった阿部邸は、地域のコミュニティスペース「#ハルモニの家」として開放されています。
ここでは、間借りカフェや季節の行事などのイベントが開かれ、古い町並みで大正レトロな写真を撮ってもらえる「ハルモニフォト」の拠点としても親しまれています。
その他にも、通りを歩けば農家住宅や町屋、そして洋風建築まで、多様な建物が点在しています。
この “混ざり合い”こそが岩松らしさ。
長い年月をかけてこの場所が町の中心として栄え、人々が暮らしを重ねてきた証なのです。
今も多くの建物は個人の所有で、店舗や住まいとして使われています。
日常の中に歴史が息づく、そんな町並みです。
※小西本家の見学は、事前申し込みが必要です。
※岩松の町並みの多くは個人所有の建物です。見学の際は通りからの眺めをお楽しみください。
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