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11/3配信

印刷用ページを表示する 記事ID:0118543 更新日:2025年11月3日更新

【今日は #みかんの日 🍊✨】

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11月3日は、「いい(11)みか(3日)ん」の語呂合わせで「みかんの日」です!。

宇和島市は、柑橘王国愛媛の中でもトップクラスの出荷量を誇る生産地です☺
そんな宇和島に「#みかん研究所 (愛媛県農林水産研究所果樹研究センター)」があるのを知っていますか?💭
みかん研究所では、更なる美味しい柑橘を目指して品種を開発したり、
気候変動など、柑橘を取り巻く様々な環境に対応する栽培技術の研究が行われています。
今回は、みかん研究所で伺った柑橘にまつわる豆知識をご紹介します👏

 

⑴新品種「#紅プリンセス (愛媛果試第48号)」
2025年3月から販売が始まった高級品種「紅プリンセス」。
紅まどんなと甘平を掛け合わせて生まれた品種で、ジューシーで濃厚な甘さが特徴です。
研究にかかった期間はなんと17年💦!!
とても長く感じられますが、柑橘の品種開発にはおおむね15~20年ほどかかるのだそう。
糖度や酸度といった果実の味わいから、育てやすさや熟期といった植物の特性など、様々な条件をクリアする必要があり、大半の新品種候補はここで脱落してしまうといいます。
そんな中で生まれた「紅プリンセス」は、まさに研究者たちの期待の新品種です🍊✨

 

⑵愛媛のみかん栽培は宇和島から
伊予吉田藩領(現宇和島市吉田町)の加賀山平次郎氏が1789年に土佐から温州みかんの苗木を持ち帰ったことから、愛媛の柑橘栽培が始まったといわれています。
みかん研究所には、それを伝える記念碑と、その周りを囲むように加賀山氏が導入した温州みかんの木(現在は3代目)が植えられています。

みかん研究所では一般公開日として「みかん研究所参観デー」、「春季公開セミナー」を開催しています!
農地研修や、研究成果の展示、栽培技術の相談ブースなど柑橘農家さんにとっても情報収集の場となるイベントです😌

【取材協力】
愛媛県 農林水産研究所 果樹研究センター みかん研究所


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