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受益者負担金とはどのようなものですか。

印刷用ページを表示する 記事ID:0045463 更新日:2015年7月1日更新

 公共下水道ができると、生活排水、トイレの汚物を下水道に流すことにより、蚊・ハエの発生や悪臭が少なくなり、毎日の暮らしが快適になります。このように生活環境が良くなることは、その土地の利便性が増すという利益を受けることになります。
 しかし、公共下水道は道路や公園のように、だれでも自由に利用できるものではなく、公共下水道が整備された区域内の人だけが利用することができるのです。その建設費を税金だけでまかなうことは、利用できない人にまで費用を負担させることになり、不公平な負担となってしまいます。
 利益(利用できる)を受ける人(受益者)に、建設費の一部を負担していただこうというのが受益者負担金制度です。納付する期間は、原則として15回(3回/年×5年)となります。