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口蹄疫に関する情報

印刷用ページを表示する 記事ID:0001991 更新日:2015年7月1日更新

 口蹄疫は、牛、豚、いのしし、めん羊、山羊、鹿などの偶蹄類(蹄が偶数の動物)がかかる病気です。
 本病は致死率は低いものの伝染力が非常に強く、発病後の発育障害、運動障害等により家畜の経済的価値を失うこととなり、発生した場合は家畜伝染病予防法に基づき、まん延防止のために家畜のと殺が義務付けられています。

 国内では平成22年4月以降、本病の発生は確認されておりませんが、海外では継続的に発生しています。本病は人には感染しませんが、人や物にウイルスが付着し感染が広がることを防ぐため、本病に限らず悪性の家畜伝染病が発生している国または地域では、畜産農家などの畜産関連施設への立ち入りや、家畜への接触は避けるようお願いします。

口蹄疫の症状

 39.0℃以上の発熱、元気消失に陥ると同時に多量のよだれがみられ、口、蹄、乳頭等に水疱(水ぶくれ)が形成され、足を引きずる等の症状がみられます。

対応窓口

 口蹄疫の症状がみられた場合は、すみやかに下記の対応窓口へご連絡をお願いします。
 愛媛県南予家畜保健衛生所宇和島支所 Tel:0895-22-1294
 宇和島市役所農林課 Tel:0895-49-7022(直通)

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