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宇和島市産後ケア事業について

印刷用ページを表示する 記事ID:0049700 更新日:2022年4月1日更新

うわじま市産後ケア事業

産後のお母さんが安心して子育てをスタートできるように、サービスの利用を通じて、お母さんの心身のケアや育児サポート等の支援を行います。

利用できる方

宇和島市内に住所を有する出産後1年を経過しない母親および乳児のうち、下記の(1)(2)のすべてに該当する方 

(1)産後に心身の不調または育児不安等がある方
(2)母子共に病院等への入院が必要でない方

利用区分別 利用可能月齢
利用区分 利用可能な乳児の月齢
宿 泊 型

4か月未満

日帰り型
訪 問 型 12か月未満

※お子さんが早産児、低出生体重児等の場合は、修正月齢を適用することがありますのでご相談ください

ケアの内容

お母さんと赤ちゃんの体調等にあわせて、以下のサービスを受けることができます。
◆お母さんのケア(母体の管理、生活面の指導、乳房の手当て)
◆赤ちゃんのケア(健康管理、発育・発達のチェック)
◆育児に関する相談・指導(授乳指導、もく浴指導、スキンケア、在宅での育児に関する相談・指導、その他必要な保健指導及び情報提供)
◆心身のケア
◆食事の提供(訪問型を除く)

利用方法・利用料金

利用期間…「宿泊型」および「日帰り型」、「訪問型」それぞれ7日まで可
◆宿泊型 (1泊3食):利用開始時刻から24時間以内を1日とする
◆日帰り型(1日2食):午前10時から午後7時までの9時間以内の利用を1日とする
◆訪問型       :利用開始時刻から2時間半程度の利用を1日とする

区分 利用者負担額
基本額
(1日当たり)
多胎児加算
(2人以上の乳児が利用する場合にあたっては2人目以降の乳児1人当たり)
宿泊型 市民税課税世帯 3,000円 500円
市民税非課税世帯 1,500円 250円
生活保護世帯 0円 0円
日帰り型 市民税課税世帯 1,500円 300円
市民税非課税世帯 750円 150円
生活保護世帯 0円 0円
訪問型 市民税課税世帯 1,000円 0円
市民税非課税世帯 500円
生活保護世帯 0円

※きょうだい等、家族のご利用については本事業には含まれません。

利用の流れ

1.事前に申請が必要です。
 利用予定日の閉庁日を除く3日前までにマザーズステーション「すてっぷ」へご連絡ください。
 【申請時に必要なもの】
母子健康手帳・身分証明書・印鑑・生活保護世帯の方は、生活保護受給証明書

2.助産師・保健師が面接をします。
 対象であると認められた場合、個別支援プランを作成します。

3.利用承認された場合は、利用承認通知書が送付されます。
 承認されなかった場合は、利用不承認通知書が送付されます。

4.利用する医療機関または助産所に利用者から連絡をしてください。
 (サービス内容・持参する物の確認などの打合せをします。)

5.【宿泊型・日帰り型の場合】

 持参する物を持って、利用する医療機関に行ってください。
   【持参する物】
 母子健康手帳・印鑑・健康保険証・乳児医療費受給者証・母子の衣類、タオル、洗面用具、紙おむつ、おしり拭き等

6.利用料は、医療機関または訪問助産師にお支払いください。

7.利用後は、利用された医療機関または助産所とマザーズステーション「すてっぷ」が、利用状況を共有し継続的に支援します。お母さんと赤ちゃん画像

産後ケア実施事業所

実施区分 事業所名 所在地 電話番号
宿泊型・日帰り型 市立宇和島病院 宇和島市御殿町1番1号 0895-25-1111
長野産婦人科 宇和島市堀端町1-8 0895-24-1103
萩山医院寿レディースクリニック 宇和島市寿町1丁目4-5 0895-24-6200
山内産婦人科 宇和島市宮下甲223-5 0895-24-0321
訪問型 助産院ぬくもり・田中助産師 - 090-9779-7913

利用の注意

◆利用日時の変更やキャンセルなどがある場合、利用日の前日17時までに利用する医療機関または助産所へ必ず連絡をしてください。連絡がない場合は、キャンセル料が発生することがあります。
◆宿泊型及び日帰り型の利用料金は、母親の食費、母子の寝具、光熱水費、円座、ポット、もく浴用品、ミルク、ほ乳瓶、ほ乳瓶の消毒の費用を含みます。
◆利用状況により実費が発生する場合があります。