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家庭内感染の予防対策について
概要
全国的な感染拡大とともに、県内においても県下全域に感染が広がり、特に家庭内感染の事例が増加しています。ご家族を守るために、感染予防対策を一人ひとりが実践し、家庭内感染を防ぎましょう。
1 家に帰ったら、まず手洗い・手指や持ち物(スマホなど)の消毒をする
2 こまめに家族がよく触れる場所を消毒する
ドアノブ、手すり、電気のスイッチ、リモコンなどのよく触れる場所は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。 主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用上の注意を守り、使用量の目安に従って薄めて使ってください。
身のまわりを清潔にしましょう [PDFファイル/261KB]
3 定期的に換気する
1時間に、5分から10分程度、換気を行い、部屋の空気を入れ替えましょう。空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使い適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
4 食事では、お皿を小分けにする
大皿料理は、取り箸を使い、箸やコップも使い回さず、一人ひとりで使いましょう。
5 体調が悪い場合は、家の中でもマスクをつける
検温を習慣化し、日々の健康管理に十分注意しましょう。体調が悪い場合は、家の中でもマスクをつけるなど家族との接触を極力控えましょう。