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宇和島の人~松本 みゆき さん

記事ID:0095209 更新日:2026年6月29日更新 印刷ページ表示
写真A

~覚えておきたい幸せな一日~を写真に

ツキヒフォトグラフ 代表/カメラマン

松本 みゆき さん

Profileプロフィール

 宇和島市を拠点に活躍するカメラマン。七五三などのお祝いや、何気ない普段の日を写した「日常写真」を中心に撮影しています。
 また、市主催の「赤ちゃんの写真撮り方講座」の講師を務めるなど、子育て支援にも尽力しています。

“懐かしい”をちりばめて
 家族写真は数年後、数十年後に見返されるものなので「こんなことあったよね」「この時こうだったよね」とたくさんのことを思い出せて、懐かしい気持ちになってもらえるように撮影しています。だっこできる背の丈、全力の泣き顔など、今は当たり前だと思っていることも、過ぎてみるとその時だけの特別な光景です。 
 「今しかない、ささやかだけど特別な光景」をより多く残せるのは何気ない普段の日と考え、節目のお祝いだけではなく「日常写真」の撮影も大切にしています。
人物写真
幸せに気づくきっかけに
 仕事柄、子育て世代の人たちとお会いする機会が多い中、家事に育児にお仕事など、本当に頑張っているお母 さんばかりだと感じます。「全然頑張ってないですよ~」と、頑張り過ぎていることに気づいていなかったり、「あれもできていない」「こうしなきゃ」と自分を責めていたり。「日常写真」を通して、お母さんが「あ、私こんなに頑張ってるんだな」「子どもはこんなに幸せそうに笑ってるんだな」と実感して、肩の力が抜けて毎日がちょっとでも楽しくなればいいなと思っています。 
 初めて離乳食を食べる日、毎日のいってらっしゃい、手を繋いで通う保育園までの道など、自分が写真に残したい、「覚えておきたい一日」はいつかな?と考えることで、日常の中にあるたくさんの幸せを感じるきっかけにもなります。 
写真C
日々を優しくする写真を
 「これでよかったんだ」「一生懸命やってきた」と当時を肯定してくれる。あの時子どもだった自分の存在だけで、周りの大人たちはこんなに笑顔で幸せそうだったんだと自信をくれる。写真にはそんな力があります。
 私自身、子育ての真っ只中。自分の撮った我が家の日 常写真に何度も助けられてきました。お客さまからは「何にもない、ただ家で過ごす一日を残してもらえるのって一番の未来へのプレゼントな気がします」と言ってもらうこともあります。
 写真を通して、日常が幸せに感じられる、時には写真が勇気づけてくれる、そうして写真が日々を少しずつ優しいものにしてくれたら嬉しいです。
写真D
 

​取材(令和7年7月15日):保険健康課 二宮

 

#交流 #こども