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宇和島の人~吉本 正 さん

記事ID:0095201 更新日:2026年5月11日更新 印刷ページ表示
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柑橘を通じた日中友好の橋渡し

愛媛県日中農林水産交流協会会長

吉本 正さん

Profileプロフィール

愛媛県宇和島市吉田町生まれの吉本正さんは、柑橘農家として育ち、宇和島と中国との長年にわたる交流に貢献し、中国象山県の「栄誉県民」と称されています。

柑橘栽培の技術を伝えたい
1980年10月、日本四国柑橘友好訪問団の一員として初めて中国を訪れました。その際、中国浙江農業大学での交流会議にて、農業柑橘技術研修生の派遣を提案し、翌年の4月には中国から5名の柑橘青年研修生が宇和島市吉田町に派遣されました。それ以来、34年間にわたり研修生の受け入れを続けています。
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心が通じ合う交流を目指して
農業柑橘技術の指導や文化交流イベントの企画・実施、日中若者友好の推進など、多岐にわたる活動を通じて、関係各所からの信頼をいただき、地域の日中友好関係の発展に尽力してきました。平成30年7月豪雨の際には、中国の友人たちから義援金をいただき、令和2年の新型コロナウイルス感染拡大時には大量の医療物資の援助を受けました。心が通じ合う交流こそが、私の望むところです。
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国際交流の素晴らしさを知ってほしい
令和元年には大学を卒業した孫を初めて中国に連れて行き、これまで築いてきた友情の輪に触れさせました。若者たちには、もっと海外に出かけ、買い物や観光だけでなく、その街を見て見聞を広め、未知の国々を知ってほしいと思います。それが、自分の人生の財産となるでしょう。
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これからも見守っていきたい
私の心の半分は日本、もう半分には中国があり、いつの日か、骨も半分は中国に埋めてほしいと願っています。年を重ねましたが、若者や宇和島のことを見守りたいという気持ちでいっぱいです。これからも日中友好のさらなる発展を願いつつ、これまで関わってくれた人たちに感謝を伝えたいです。
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​取材(令和6年6月2日):吉田支所 王

 

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