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第61回 春の訪れを告げると言われるもの(令和5年3月号)

印刷用ページを表示する 記事ID:0253080 更新日:2023年3月1日更新

 1月末に、「津島しらうお&産業まつり」が3年振りに開催されました。直前に10年に一度と言われる強寒波が襲来したこともあって、皆さんに来ていただけるのかと心配していましたが、蓋を開けてみると、一時小雨やみぞれが降りながらも、多くの人にご来場いただきました。
 今年のしらうお漁の水揚げは極めて好調で、踊り食いやお吸い物、雑炊などのコーナーでは長蛇の列ができていました。私もそれらに舌鼓を打ちつつも、量はなるべく控えめに。というのも、この後「六宝」の早食い大会という真剣勝負に臨むためです。
 「六宝」は、旬の魚の刺身が6種の宝(酒、しょうゆ、みりん、砂糖、ごま、生卵)に漬け込まれているもので、この地区の家庭で古くから親しまれている郷土料理です。ステージには見るからに強者が20人あまり。ルール説明の後、戦いの火蓋が切って落とされました。多くの皆さんから声援をいただきましたが、結果はあえなく惨敗、期待を裏切る結果となってしまいました。最後まで「六宝」を美味しく完食した後、身動きが取れなかったのは言うまでもありません。
 ご来場いただいた皆さん、寒い中、本当にありがとうございました。

六宝早食い

▲勝負は白熱しました