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宇和島市立伊達博物館開館50周年記念特別展 伊達の居城 宇和島城～幻の伏見城と四国現存天守めぐり～（仮）
昭和49 (1974)年、市制50周年記念事業の一環で開館した宇和島市立伊達博物館。本年創立50周年を迎えます。その記念すべき展示テーマは、宇和島のシンボル宇和島城。現在日本に12棟しかない現存天守の一つであり、藩政期には仙台藩祖伊達政宗の長男秀宗を宇和島藩祖とする宇和島伊達家9代の居城でした。築城の名手藤堂高虎と宇和島藩2代藩主伊達宗利が それぞれ手がけた宇和島城の面影は、現在も実際にご覧いただけます。
本展では、現在に至るまでの宇和島城がどのような変遷をたどっていったのか、高虎・宗利にまつわる資料や絵図等を用いて紐解いていきます。また、 宇和島城と関連のある天下人豊臣秀吉・徳川家康が築城した伏見城や他の四国現存天守と、宇和島伊達家歴代藩主との関わりも紹介していきます。伊達博物館で城めぐりを楽しみながら、宇和島そして伊達家の歴史を知るきっかけになれば幸いです。
展示内容は、現時点で確定しているもののみ掲載いたします。今後、詳細が決まり次第、HP等でお知らせいたします。
展示期間
令和6年10月12日（土曜日）～12月2日（月曜日） 9時～17時（最終受付16時30分）
（前期：10月12日（土曜日）～11月4日(月曜日）、後期：11月6日（水曜日）～12月2日（月曜日））
休館日：毎週火曜日
展示内容（詳細は、決まり次第更新いたします）
展示構成
宇和島城エリア・伏見城エリア・四国現存天守エリアの3エリア構成！
第1展示室 二つの宇和島城～藤堂高虎と伊達宗利～
第2展示室 伏見城の名宝～宇和島藩祖伊達秀宗と天下人秀吉・家康～
第3展示室 四国現存天守めぐり～丸亀城・松山城・高知城・宇和島城～
★団体客限定！学芸員の展示ガイド付き（無料・要予約）★
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