本文
予防接種と新型コロナウイルス感染症対策について
予防接種を受けるお子さんと保護者の方へ
子どもは病気にかかりやすいなか、『予防接種で防げる病気は、予防接種で防ぐ』のが基本です。
予防接種により重大な感染症のリスクからお子さんを守る必要があり、この場合は、不要、不急の外出にはあたりません。一方で、外出の際には、新型コロナウイルス感染症の対策も必要です。そこで、予防接種を受けに行く際には、以下のことを心がけてください。
- 人の密集を避けるため、必ず事前に予約を入れること
- お子さん、保護者の方ともに、熱がないこと、せきをしていないことを確認すること
- お子さん、保護者の方ともに、手指消毒や手洗いを励行し、できる限りマスクを着用すること
※ウイルスに汚染されたおもちゃや本などに触れた手で、口や鼻、目を触ることでも感染することがあります - 可能な限り、保護者以外の(きょうだいや祖父母等)の同伴は避けること
- 医療機関等でおむつを替えないこと(新型コロナウイルスは糞便中に排出される可能性があるため)
- 自宅に帰ったら、すぐにうがい・手洗いを必ずしましょう!
高齢者の予防接種(肺炎球菌感染症など)を受ける方へ
高齢者の肺炎球菌感染症やインフルエンザ(定期接種になるのは10月15日以降)予防接種を受けに行く際には、以下のことを心がけてください。
なお、現在ある高齢者の肺炎球菌感染症予防接種は、このたびの新型コロナウイルス感染症を予防できるものではありません。
- 人の密集を避けるため、必ず事前に予約を入れること
※特に基礎疾患のある方は、かかりつけの先生とよく相談し、予防接種を受けに行くかどうか判断してください - 熱があったり、せきをしている場合は、予防接種を受けに行くのは控えること
- 手指消毒や手洗いを励行し、できる限りマスクを着用すること
- 自宅に帰ったら、すぐにうがい・手洗いをしましょう!