本文
令和7年年末の交通安全県民運動について
令和7年年末の交通安全県民運動
運動の目的
この運動は、県民一人ひとりに交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼びかけることで、県民の交通安全意識の高揚及び年末期における交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
期間
12月21日(日曜)から12月31日(水曜)
スローガン
見えないを 見えるに変える 反射材
運動の重点
夕暮れ時と夜間の交通事故防止(特に横断歩行者の事故防止)
- 夕暮れ時・夜間に外出する際は、明るい色の服装や反射材を自発的に着用し、LEDライトなどの灯火具を利用する習慣を付けましょう。
- 午後4時30分を目安に車両(自転車を含む)の早めのライト点灯を習慣付けましょう。
- ハイビーム(上向きライト)を効果的に活用し、歩行者・自転車の早期発見に努めましょう。
- 夕暮れ時・夜間に応じた運転を心掛け、特に交差点付近や横断歩道付近では速度を落とし、周囲の安全を確認しましょう。
高齢者の交通事故防止
- 道路を横断する際は、遠回りでも横断歩道を利用し、左右の安全を確かめてから渡りましょう。
- 横断歩道を渡る際は、手を上げるなど横断意思を示しましょう。
- 横断中も油断せず、周囲の安全を確認しましょう。
飲酒運転の根絶
- 自転車も含めて「飲酒運転をしない、させない、許さない」を徹底しましょう。
- 「自動車等で飲食店へ行く際は、飲酒しない人(ハンドルキーパー)を決め、飲酒した人にハンドルを握らせない」ハンドルキーパー運動を普及・促進しましょう。
自転車の安全利用の促進
- 自転車で外出する際は、早めにライト点灯させるとともに、明るい色の服装や反射材等の着用を習慣付けましょう。
- 大切な命を守るため、自転車乗車用ヘルメットを着用しましょう。
- 歩行者、自転車、自動車等がお互いの立場を思いやる「シェア・ザ・ロード」の精神で道路を共有しましょう。


