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第6回「ふるさとワーキングホリデー」

印刷用ページを表示する掲載日:2017年2月10日更新

ふるさとワーキングホリデー

 

 来る2月12日に東京国際フォーラムE1ホールで「移住・交流フェア」が開催される。今回は主に「お試しサテライトオフィス&ふるさとテレワーク」と「ふるさとワーキングホリデー」に関して、ブース展示やトークステージが繰り広げられるとのことなので、行く予定でいる。特に28年度の「ふるさとワーキングホリデー」事業に愛媛県が手を挙げ、伊方町、宇和島市が実施地域となっているのでどんな若者が来てくれるのかとても楽しみだ。

 この「ふるさとワーキングホリデー」は、言わば“国内版”ワーキングホリデーだ。都市部の若者などが、一定期間地方に滞在し、地元農家や企業等と労働契約を結び、地元特産品の収穫や、観光業等の業務に従事し、働いて収入を得ながら、地域住民との交流や学びの場などを通じて、通常の観光では味わえない田舎暮らしを体験できるというもの。滞在期間は14~30日間と手ごろな期間で、今年度3月まで随時実施されるとのことなので、学生は春休み等を利用して、是非宇和島に来て頂きたいと思っている。

 この企画は働くことで滞在費用も確保でき、地域の方々ともより深く関わることができる。私がもし学生に戻ることができたら、絶対に参加していただろう。昔から、絵葉書にあるような名所を巡る観光旅行のスタイルを物足りなく感じていた私は、観光地はとりあえずの目的地とし、その国の人々の普段の暮らしを味わいたくて、ホテルに荷物を置いて、態々民家に泊まりに行ったこともあった。今でも忘れられないのが、フィンランドの田舎での滞在で、近くの湖に泳ぎに行ったり、みんなで家のサウナに入ったりとその地方独特の暮らし方を味わうことができた。その時、家主がビールを飲みながら素っ裸で外庭に出て行って体を冷やしていたのには、本当に驚かされた。私はその間、前の道を近所の方が通るのではないかと冷や冷やしていた。

 話は元に戻るが、この企画のご縁で、田舎を持たない都会の若者にとっては“ふるさと”ができ、将来の進路や仕事、ひょっとしたら最終的に移住にも繋がり、その人らしく幸せな人生を歩むきっかけになったら最高である。そこまでいかないにしても、是非若いみずみずしい感性を持っている時期に、ゆったりとした時間の流れる田舎で、いろんな人に出会い、様々なことを体感して欲しいと思う。