ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

美術館 畦地梅太郎没後20年 あし跡展

印刷用ページを表示する掲載日:2019年3月27日更新

畦地梅太郎没後20年あし跡展

2019年5月10日から2019年7月29日まで

2019年5月10日開始「畦地梅太郎没後20年 あし跡展」

作者紹介と展覧会内容

 畦地梅太郎(1902~1999)は、愛媛県北宇和郡二名村(現:宇和島市三間町)出身の版画家です。
 10代で故郷を離れ、その後 版画技法との出会いにより平塚運一や恩地孝四郎・前川千帆ら気鋭の版画家との交流を通して独自の画風を確立していきます。
 初期は都会風景を手がけますが、木活字の制作で目を傷めて帰郷したのを機に、より自然へと向かい、山や山男を主題に「山の版画家」として親しまれるようになります。自然を慈しみ、山をこよなく愛する畦地は、自らも山を歩く人でした。そんな畦地の作品は、温かいぬくもりとおおらかな人柄を感じさせ、木版ならではの素朴さの中には、洗練された感性や感覚が満ち溢れています。
 今展では、没後20年を迎えるにあたり、揺るぎない信念のもと制作された作品を、年代を追い掛けながら展示致します。
 とぼとぼと歩み続けた60年のあし跡を、振り返って頂ければと思います。