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土砂災害危険箇所
宇和島市の地すべり・急傾斜崩壊危険箇所及び土石流危険箇所は、県ホームページにてご確認いただけます。危険箇所は、地形解析及び現地調査によって把握されたものですが、地図に表示している場所以外でも土砂災害が発生する可能性はあります。
恐ろしい土砂災害を防止するために、現在さまざまな対策が行なわれておりますが、それだけでは十分に災害を防ぐことはできません。被害を最小限に抑えるためには、一人ひとりが気象情報等に注意して早めに避難することが大切です。
いざというときの心構え
雨に注意していますか?
土砂の多くは雨が原因で起こります。長雨や大雨で危険だと思ったら、早めに避難しましょう。1時間に20ミリ以上、または降り始めてから100ミリ以上の降雨量になったら十分な注意が必要です。
逃げ方を知っていますか?
土石流は速度が速いため、流れを背にして逃げたのでは追いつかれてしまいます。土砂の流れる方向に対して直角に逃げるようにしましょう。
避難場所は決まっていますか?
普段から家族全員で避難場所や避難する道順を決めておきましょう。災害が起こるとき、家族全員が一緒にいるとは限りません。そんな時もあらかじめ避難場所を決めておけば安心です。