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ドント方式について

印刷用ページを表示する 記事ID:0001208 更新日:2015年7月1日更新

 ドント方式とは、各政党の総得票数をそれぞれ1、2、3、4・・・と自然数で割っていき、得られた商(得票数)の大きい順に議席を配分する方式です。参議院・衆議院の比例代表選挙などに用いられています。

ドント方式の例(定数9の場合)

政党名 ○ ○ 党 × × 党 △ △ 党 □ □ 党
総得票数(単位:万票) 1,200 1,000 700 310
÷1

1,200

【1】

1,000

【2】

700

【3】

310

【9】

÷2

600

【4】

500

【5】

350

【7】

155
÷3

400

【6】

333.3

【8】

233.3 103.3
÷4 300 250 175 77.5
÷5 240 200 140 62
当選人の数 3人 3人 2人 1人

【 】の中の数字は、商の大きい順を示しています。