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第1次宇和島市総合計画 基本構想・前期基本計画
宇和島総合計画について
総合計画策定について
第1次宇和島市総合計画
自立・共生・協働のまち
“人と交わり、緑と話し、海と語らう きらめき空間都市”の実現を目指して
第1次宇和島市総合計画
宇和島新時代への道
宇和島市は、総人口の減少と少子高齢化の急速な進行、日常生活圏・経済圏の拡大、広域的な行政課題の増大、財政状況の悪化と行財政改革、そして地方分権(国と地方との関係や役割分担の改革)への対応に向け、平成17年8月1日に、旧宇和島市、旧吉田町、旧三間町、旧津島町の4市町の合併によって新たに誕生しました。
しかし、合併はまちづくりの手段であり、目的ではありません。今後、自治体を取り巻く状況がさまざまな面でさらに厳しさを増すことが予想される中で、行財政の効率化をはじめとする合併のメリット(効果)を最大限に生かし、また市民と行政との新たな関係を築きながら、より魅力的で持続可能なまちづくりをどのように進めていくかが重要であり、そのための新たな挑戦が始まったところです。
このため、合併時に策定した「新市建設計画」に基づき、また直近の市民ニーズの動向や社会・経済情勢の変化を十分に踏まえ、市民全員の力を結集するための参画・協働の総合指針として、また地方分権時代にふさわしい自立したまちを創造し、経営していくための地域経営の総合指針として、ここに「第1次宇和島市総合計画」を策定します。
第1次宇和島市総合計画の概要
本計画は、「基本構想」、「基本計画」で構成されています。
「基本構想」は、市の特性や市民ニーズの動向、時代の変化などを総合的に考慮して、目指す将来像と、それを実現するための政策目標や施策、施策の大綱、重点プログラムなどをしめしたものです。
「基本計画」は、基本構想に基づいて、今後推進する施策の内容や主要事業などを各分野にわたって体系的にしめしたもので、各分野の個別計画の基本となるものです。
本計画の期間は、「基本構想」を平成20年度から平成29年度までの10年間とします。
「基本計画」は社会・経済情勢の変化に対応できるように、前期・後期に分けて策定され、前期基本計画が平成20年度から平成24年度までの5年間、後期基本計画を平成25年度から平成29年度までの5年間としています。
宇和島市総合計画「宇和島新時代への道」基本構想の流れ