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マダニによる感染症にご注意ください

印刷用ページを表示する掲載日:2017年6月7日更新

  ウイルスを保有するマダニに咬まれて感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の発生が、愛媛県内で続いています!
 マダニの活動が活発な時期であり、農作業やレジャーなどで野山、畑、草むらなどに入る場合は、十分注意しましょう。
 飼い犬等に付いているマダニにも注意が必要です。

マダニとは

  • 森林や草地などの屋外に生息する比較的大型(吸血前3~8mm、吸血後10~20mm)のダニです。  食品や衣類などに発生する、家庭にいるダニとは全く種類が異なります。
  • シカ、イノシシ、野ウサギなどの野生動物が出没する場所に多く生息しています。
    飼い犬等がマダニを付けて持ち帰ることもあります。 

主な症状

  • ウイルスを保有するマダニに咬まれてから6日~2週間で症状が現れます。
  • 主な症状は、発熱と消化器症状(嘔吐、下痢、腹痛など)ですが、重症化し、死亡することもあります。

予防のポイント

  • マダニに咬まれないことが重要です。
  • 肌を出さないよう、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋等を着用しましょう。
  • 地面に直接寝転んだり、腰を下ろしたりせず、敷物を敷きましょう。
  • 帰宅後は衣類を家の外で脱ぎ、すぐに入浴してマダニに咬まれてないか確認しましょう。
  • 飼い犬等の散歩後はブラッシングしてマダニがついていないか確認し、犬小屋等は清潔に保ちましょう。マダニ忌避剤の使用も有効です。

マダニに咬まれたら

  • 吸血中のマダニに気づいたら、つぶしたり、無理に引き抜いたりせず、医療機関(皮膚科)で処置してください。
  • 飼い犬等に咬みついたマダニも素手で取り除かず、動物病院で取ってもらいましょう。
  • 野山に出かけた後に熱などの症状が出たときは、速やかに医療機関を受診してください。

SFTSを発症したネコやイヌの体液等から感染する可能性があります

 今般、発熱・衰弱等に加え血小板減少等の所見が見られた飼育ネコ及び飼育イヌの血液・糞便からSFTS ウイルスが検出された事例並びに体調不良のネコからの咬傷歴があるヒトがSFTS を発症し死亡した事例が確認されました。
 これらの事例は、稀な事例ではありますが、発症したネコやイヌの体液等からヒトが感染することも否定できません。体調不良の動物等に触れる際には、ご注意ください。

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