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新型コロナウイルス感染防止対策に伴う夏の休暇中の注意について

印刷用ページを表示する 記事ID:0045045 更新日:2020年7月29日更新

新型コロナウイルス感染防止対策に伴う夏の休暇中の注意について

 東京や大阪など大都市圏をはじめ、全国各地で新型コロナウイルスの感染者が急増し、県内でも、県外からのウイルスの持ち込みによる新たな感染が続いています。

 夏休みやお盆の時期を迎えるにあたり、県をまたいだ移動が活発化し、人の往来が増加することから、県外からのウイルスの持ち込みがこれまで以上に強く懸念されます。

 高齢者や基礎疾患のある方と同居しているご家庭では、首都圏や関西圏からの帰省を控えることも含め、慎重な判断・対応をお願いします。これらの地域への出張や旅行についても、その必要性を十分に精査していただきますとともに、訪問される方は、マスクの着用や混雑した場所を避けるなど感染予防対策の徹底をお願いします。

 県外から多くの方が参加する同窓会やカラオケなどの集まりについても十分に注意いただき、 開催する場合は、参加者の健康状態や症状の有無をご確認ください。

 帰省されたご家族がいる場合や、多くの方が参加する会合の後などには、体調管理に十分注意していただき、もし発熱など体調の異変を感じたら、他者との接触をさけて休養する、帰国者・接触者相談センターに連絡するなど適切な対応をお願いします。

 また、旅行先では、3密の場所への立入りに十分注意し、気を付けながら県内や近隣への旅行を楽しみましょう。事業所の方におかれましても、出張等において、同様の注意をお願いします。

 市民の皆様におかれましては、引き続き、けっして気を緩めることなく、「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」、「習慣化しよう3密回避」といった感染回避行動の徹底をお願いします。

 なお、これまでもお伝えしているとおり、私たちが立ち向かうべきはウイルスであって人間ではありません。前回の感染事例確認後も、感染者やそのご家族に対する誹謗中傷の声が聞こえております。いかなるときも、誤解や偏見による差別を行うことは、決して許されるものではありません。批判しているご自身が、いつ感染するかも分かりません。「疑わしい症状があるのに言い出せない」、「仕事や学校を休みにくい」といった雰囲気を作ってしまい、逆に感染を拡大させてしまう状況になることの方が問題です。くれぐれも感染者やそのご家族、濃厚接触者、感染リスクに向かい合いながら懸命に努力されている医療従事者の皆様に対し、言われなき誹謗中傷をしないよう重ねてお願い申し上げます。


首都圏や関西圏からの帰省に注意 県外の旧友たちとの会合注意 旅先の3密場所への立ち入り注意

帰国者・接触者相談センター

電話:089-909-3483

24時間対応(土日・祝日含む)

関連リンク

 愛媛県ホームページ 新型コロナウイルス感染関連情報として、相談窓口や対応状況などを掲載しています。