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はじめよう!ダンボールコンポストでエコ暮らし

印刷用ページを表示する 記事ID:0001047 更新日:2015年7月1日更新

ダンボールコンポストでエコ暮らしプランター

私たちの日々の生活から出る生ごみ。

厄介者でしかなかった生ごみを堆肥に変えてガーデニングや家庭菜園に利用できるとしたら…
宇和島市では、手軽に始められるダンボールコンポストを使った生ごみリサイクルの講習会を随時開催しています。

あなたも地球環境にやさしい「エコ暮らし」をはじめてみませんか?

受付終了分

平成26年度団体向け出張講習会

市民団体(自治会、婦人会など)を対象に、ステップ1「導入編」・ステップ2「継続編」の計2回の出張講習会を開催します。

対象

宇和島市に住民登録のある方で、概ね10人以上の市民団体であること。
(戸島・嘉島・日振島・竹ヶ島の住民は対象外です。)

条件

  • 講習会ステップ1,2ともに受講可能な方
  • アンケートや生ごみの減量に協力できる方

募集期間

随時(予算に達した時点で終了とさせていただきます。)

日時・場所

団体の意向に沿い、協議の上決定します。
内容 ステップ1<導入編> ~ダンボールコンポストの始め方とうまくいくコツ~
 ダンボールコンポストの始め方から、うまくいくコツや問題が起こったと
 きの対処法をご紹介します。着古したTシャツを持ち寄っていただき、
 虫除けカバー作りもあわせて行います。

ステップ2<継続編> ~フォローアップ(課題と対策)と堆肥化の方法~
 堆肥化の方法や堆肥の使い方など、継続して生ごみのリサイクルに取り
 組める方法をご紹介します。ダンボールコンポストの基材を持ち寄って
 いただければ、状態の診断も行っています。

受講料 無料

特典

  • 開始にあたって必要な基材等は市で用意します。
  • 2回とも受講された方のみ、通年モニター制度も用意しています。

申込方法

以下のいずれかの方法でご連絡ください。
申込用紙はページ下部よりダウンロードしてください。
(1)直接持参 宇和島市役所生活環境課(市役所2階)
(2)メール kankyo@city.uwajima.lg.jp
(3)Fax 0895-24-1140

平成26年度個人向け全体講習会

市民の方を対象に、ステップ1「導入編」・ステップ2「継続編」の計2回の全体講習会を開催します。

対象 宇和島市に住民登録のある方
(戸島・嘉島・日振島・竹ヶ島の住民は対象外です。)
条件
  • 講習会ステップ1,2ともに受講可能な方
  • アンケートや生ごみの減量に協力できる方

日時・場所

<とき> <ところ>
【休日開催】 ステップ1 11月30日(日曜日)10時00分~12時00分 宇和島市役所
 ステップ2 1月18日(日曜日)10時00分~12時00分 602会議室

【平日開催】 ステップ1 11月26日(水曜日)10時00分~12時00分 吉田公民館
 ステップ2 1月21日(水曜日)10時00分~12時00分 視聴覚室

内容 ステップ1<導入編> ~ダンボールコンポストの始め方とうまくいくコツ~
 ダンボールコンポストの始め方から、うまくいくコツや問題が起こったと
 きの対処法をご紹介します。着古したTシャツを持ち寄っていただき、
 虫除けカバー作りもあわせて行います。

ステップ2<継続編> ~フォローアップ(課題と対策)と堆肥化の方法~
 堆肥化の方法や堆肥の使い方など、継続して生ごみのリサイクルに取り
 組める方法をご紹介します。ダンボールコンポストの基材を持ち寄って
 いただければ、状態の診断も行っています。

受講料 無料
特典
  • 開始にあたって必要な基材等は市で用意します。
  • 無事受講を終えた方には、通年モニター制度も用意しています。
申込方法 以下のいずれかの方法でお申し込みください。
(1)窓口申込 宇和島市役所生活環境課(市役所2階)
(2)メール kankyo@city.uwajima.lg.jp
(3)Tel 0895-49-7014
申込期限 11月18日(火曜日) ※必着

講習会報告

 

個人向け

団体向け

平成26年度

【導入編】 【継続編】

平成25年度

 

ダンボールコンポストQ&A

Q.ダンボールコンポストって?
A.ダンボール箱の中に微生物の入った基材を入れ、生ごみを投入するたびに混ぜるだけ。すると微生物が生ごみを分解して堆肥化します。

Q.なぜダンボールなの?
A.どこにでもあるダンボール。実は、微生物が生ごみを分解するのに必要な「通気性」と「水分調整」に適した素材なのです。

Q.ダンボールからあふれないの?
A.微生物が生ごみを分解するので、ほとんどカサが増えることはありません。一般的な家庭から出る生ごみの量(1日あたり500g:三角コーナー1杯分程度)なら十分リサイクルできます。

Q.生ごみだったら何でも入れていいの?
A.生ごみの中には分解が遅いもの(例:野菜くずや果物の皮など)や、分解できないもの(例:大きい骨や玉ねぎの外皮など)があります。分解が遅いものは、小さく刻むことで分解が早まります。

Q.臭いは気にならないの?
A.ほとんど臭いはありません。ただし、魚や肉などを入れた場合にアンモニア臭が出たり、カロリーの高いものを多めに入れた場合に特有の臭いが出たりしますが、2~3日すると分解もおさまり、臭いもなくなります。

Q.虫がわくのでは?
A.三角コーナーなどに生ごみを放置すると、虫が卵を産み付けてしまいます。生ごみが出たらすぐにコンポストか密閉バケツなどに入れ、混ぜ終わったらすぐに虫よけキャップをすれば、虫の発生を防ぐことができます。

Q.どれぐらいの期間使えるものなの?
A.投入する生ごみの量にもよりますが、大体3ヶ月~6ヶ月程度は分解できます。分解が遅くなり、水分が多くなってきたら基材の交換時期です。

Q.分解しなくなった基材はどうしたらいいの?
A.基材は約1ヶ月熟成させれば良質な堆肥として、プランターや家庭菜園に利用できます。きれいな花や、おいしい野菜を育てることができます。

Q.表面に白いカビが張ったのですが?
A.これはうまくいっている証拠です。白カビの正体は糸状菌で、これから分解が進むしるしなので、心配せずに混ぜ込んでください。

Q.しばらく留守にするのですが?
A.家を空ける前にしっかり混ぜて、虫よけキャップを忘れずにかけてから出掛けましょう。帰ってきてから生ごみを入れて混ぜ始めると、また分解が始まります。

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