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宇和島市民協働のまちづくり推進指針-第1章 指針策定の目的-

印刷用ページを表示する 記事ID:0000270 更新日:2015年7月1日更新

 地域の課題を解決するために、協働のまちづくりと新しい公共空間の形成を進めるにあたって、市民と行政が協働の考え方や進め方等についての目標を次のとおり掲げ、市民と行政がまちづくりの価値観を共有するために基本的な方針を定めるものです。

  1. 協働の理念について、市民と行政が共通の理解を深める。
  2. 新たな地域コミュニティを形成する。
  3. 市民活動を促進する。
  4. 市民参画制度の拡充を図る。

  • まちづくり
     この指針でいう「まちづくり」とは、道路・橋・公園等の街並み整備だけを意味するものではなく、地域の課題である「防災・環境・福祉・文化・スポーツ等」の地域課題に行政と地域住民が一緒に参画して取り組む雰囲気づくり、地域コミュニティづくりであり、地域を暮らしやすくする様々な活動全般を示すものです。
  • 公共空間の形成
     この指針でいう「公共空間の形成」とは、行政が独占的に担ってきた公共サービス等を、市民と行政が協力して地域全体を支える仕組みをつくることを指します。
  • 市民
     この指針でいう「市民」とは、宇和島市に住むすべての個人と、自治会、公民館等の地域組織やボランティア団体およびNPO法人等の市民活動団体や農協、漁協、森林組合、商工会議所、商工会などの公共的団体や企業等を含んだ総称です。