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7月19日 吉田・三間地区の断水解消に向けた代替浄水施設の整備について(報道発表)

印刷用ページを表示する掲載日:2018年7月19日更新

平成30年7月19日(木曜日)市長記者会見について

本日、岡原市長が、吉田・三間地区の断水解消に向けた代替浄水施設の整備について、記者会見を行いました。

今後、順調に工事が進めば、吉田地区、三間地区ともに、8月下旬には、必要水量の約6~7割の能力ではあるものの、一定規模分が完成します。

その後、試験通水において取水管の漏水調査等を確認のうえ、可能な区域から順次通水を行っていく予定です。

市長会見内容

 この度の豪雨災害発生から12日目を迎えました。本市においては、それまでの日常は一変し、吉田浄水場が壊滅的被害を受けたことに伴い、現在も、吉田・三間地区の住民の皆様が、断水により、思い通りに水を得られない苦しい生活を強いられておられます。

 私は、発災以来、この断水の早期解消を最優先事項として取り組んでまいりましたが、この断水解消に向けた代替浄水施設の整備として、吉田町に、これまで同様南予用水を活用した新たな浄水施設を、また、三間町に中山池を水源とした新たな浄水施設を設置いたします。並行して実施する一部水道管復旧工事を経て、通水予定が、8月下旬となりましたので、お知らせいたします。ただ、通水開始後も完全通水までの当面の間は、その能力は60~70%であるため、時間断水等の対応も考慮しなければならないことは、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 宇和島市としても、断水の早期解消が、市民生活の安定・復興に向けての基盤になることから、発災当初から、国、県はじめ関係の皆様に強く要望させていただきましたが、安倍総理大臣、中村愛媛県知事、厚生労働省、本県関係国会議員の皆様などには、現地視察を通じて、現地の被災者の皆様のご心痛、ご苦労を重く受け止めていただき、大変素早く、多大なご尽力をいただきましたことにより、本日の発表に至りました。

 改めまして、国、県はじめ、関係団体、自衛隊等関係各位の御支援、御協力に心から厚くお礼申し上げます。

 今後、順調に工事が進めば、吉田地区、三間地区ともに8月下旬には、水質検査も含め、全ての工事が完成する見込みです。完成後、すぐに試験通水を開始し、配水管の漏水の有無を確認し、完全通水となる予定でございます。また、工事の施工に際しても、できるだけ工期の短縮を検討しながら、一日も早い通水につながるよう、国はじめ関係機関、企業と連携して取り組みますので、両地区の皆様には、今後も暫くの間、御不便をおかけしますが、御理解をお願いいたします。

 今回の検討にあたって、愛媛県におかれましては、吉田地区県道西谷吉田線の早期啓開をいただきました。また、自衛隊におかれましては、大型機器の輸送などについて、他機関では代替のできないお力添えをいただくことになっております。

 加えて、この度の工事設計業務などについては、上水道に関係する様々な機関・団体、他市水道職員の皆様に、技術面で多大なご協力をいただきました。

 とりわけ、三間地区については、地元水利権者のご好意により、仮水源として中山池の農業用水を生活用水に転用させていただくとともに、配水池までの仮設配管の設置についても、地権者の皆様にご理解をいただきました。このように様々な方面の皆様のご理解とご支援をいただきましたことを申し添え、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 これからも、私は、被災された多くの市民の皆様の生活再建、復興に向けて、国、県はじめ関係団体のご協力をいただきながら、先頭に立って、全力で取り組んでまいります。

 平成30年7月19日

宇和島市長 岡原 文彰

宇和島市水道局

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