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地域おこし協力隊 蒋淵地区

印刷用ページを表示する掲載日:2017年9月25日更新

●蒋淵地区地域おこし協力隊●

土井 雪江さん 平成29年6月着任

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【自己紹介】

6月から蒋淵地区の地域おこし協力隊となりました、福岡県出身の土井雪江(どいゆきえ)です。

旅行と読書とお酒が好きです。蒋渕に来てからは釣りも楽しんでいます。

 

【現在の活動】

蒋淵で獲れた魚や野菜を使って、新商品の開発に取り組んでいます。

また、地域行事への参加や日常の交流を通じて、蒋淵に深く溶け込めるようこころがけております。

 

【今後の目標】

まずは蒋淵のことをよく知り、溶け込むこと。そして蒋淵という名前を広く知ってもらえるよう商品販売などを通じて

外にアピールしつつ、地域の皆さんにも喜んでもらえるような活動を積み重ねていきたいと思います。

【原口大輔さん】※退任済み

原口さん

 宇和島シーズンワーク(吉田町での柑橘農家ボランティア)への参加をきっかけに「地域おこし協力隊」の募集を知り、応募しました。これまでに関わった方々との人脈や経験を活かして皆さんの推進役になっていきます。

 (平成27年度末で任期満了となりました。)

 

 

-過去の掲載記事-

 

「蒋渕フィッシャーマンズワーク」

「タイミングのご縁から始まった地域おこし協力隊」

「協力隊の協力隊」

 

「蒋淵フィッシャーマンズワーク!!」

2014年3月18日

宇和島市蒋淵地区地域おこし協力隊の原口さんが企画した漁労体験
『宇和島市蒋淵フィッシャーマンズワーク』!!
この企画は、漁業に関心のある方を対象に民泊をしながら、
漁業者のお仕事をボランティアで手伝って頂く、
丸ごと漁業者体験が出来るというものです。

 

  ~フィッシャーマンズワークとは??~

 

 宇和島市では「農家の生活を丸ごと体験出来る」制度を行っており、農家民泊をしながら、ボランティアで農家のお手伝いをして頂く”宇和島シーズンワーク”というものがあります。
簡単に言えば、『宇和島蒋淵フィッシャーマンズワーク』はこの漁業版です。

 この体験は、漁労作業を通じ、漁業者の方と直に話すことで、宇和島市の基幹産業である養殖漁業への理解を深めて頂くとともに、後継者の確保や養成を図ることを目的としています。
 また、愛媛県内でも認知度が低い蒋淵地域を全国の皆さんに知って頂き、来て頂き、泊まり込みで体験して頂くことによって、リピーターや移住希望者などが増え、地域の活性化にもつながることを期待しています。

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 ~第1弾が実施されました!!~

 

 2月から参加者の募集を開始したところ、早速申し込みがあり、第1弾が3月9日から4日間実施されました。 今回の参加者は、広島県在住の田中さんと川田さんのお二人。

 実はこのお二人、吉田町で実施されているシーズンワークに何度か参加しており、そのつながりで今回の募集を知ったのだそう。

海が好きで、船が好きだと言うお二人は、今回のフィッシャーマンズワークにすぐに興味を持ち、悩んだ末「行かなかったら後悔する!!」と参加を決意したそう。

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写真左が川田さんで、右が田中さん

 今回の作業は、“真珠の母貝の入替作業”。

 真珠の母貝は、珠入れの手術に適した状態に仕上げるため、海水の流入の少ない抑制籠に入れて半冬眠状態にします。これは、珠入れ手術の刺激を鈍らせ、出血を少なくし、貝が核を吐きださせないようにするためなんだそう。

ただし、あまり長く籠にいれておくと貝が弱って死んでしまうため、今回のような母貝の入替作業を行うのだそうです。

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抑制籠と真珠の母貝

 

  ~迷っているなら、絶対に参加した方がいい!!~

 

 漁労体験について聞いてみると、

「最初は全然慣れなくて大変でしたよ~。特に昨日は寒かったので、手が途中から動かなくなるし、腰も痛くなるし。
漁業関係のお仕事は大変だとは聞いてましたけど、体験するのと聞くのとでは大違いですよね。こうやって実際に体験して本当に大変だな~って身をもって知ることが出来、とても貴重な体験になりました。
とおふたり。

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取材日は3日目ということもあり、手慣れた様子で作業を進めるお二人。

 

しかし、大変なことばかりではないようで・・・

 

「見てくださいよ!!この景色。絶対貴重ですよ!!海がそばにあって本当に気持ちがいいです。こんな体験、普通に働いていると絶対に経験出来ないですよね。しかも無料で。ボランティアとは言いますけど、最近は漁業体験でも講習料を払って参加するくらいですからね。迷っているなら絶対に参加した方がいいですよ~!!」
と楽しそうに話して頂きました。

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お二人が感動した蒋淵の景色。

 

 ~今後の展望~

 

 今回、フィッシャーマンズワークを企画した地域おこし協力隊の原口さんより、
第1弾を実施し終えての感想を伺ってみると、

 「私自身も含め、今回受け入れて頂いた池添さん、参加者のお二人も初めての体験ということで、皆さんそれぞれの思いがあるかとは思いますが、やはり疲れもありました。池添さんも受入れの日が近づくにつれて自信を無くされていくみたいで、宿泊を断られてしまわないかビクビクしていましたよ。
 今回私と娘も参加させて頂きましたが、やはり大変ですね。最終日には夜の7時過ぎには寝入ってしまいました。」

と原口さん。

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写真左:原口さんの娘さん(左)と池添さん(右)。
写真右:みんなで作業をこなしていきます。

 

今後の展望については、

 「まだ始めたばかりで、受入れして頂ける方がいないことが難しいですね。ただ、今回の様子を見て関心を持って頂いた方が受入れに傾いてくれればと思います。本来なら、他地域の見知らぬ人達と交流してみよう、といった考え方が理想的なのですが、何せ不況業種となっている養殖業ですから、そういう余裕を望むのは難しいかもしれません。ただ、今回のようにお互いに相思相愛の関係となり、リピーターとして訪れてくれるようだと少しずつ広がりをみせてくれるかもしれません。」

 県外の方から続々と申し込みがあり、すでに4月・5月の実施が決まっているそうです。
 興味がある方は是非、お問合せください。

 

~取材にご協力頂き、ありがとうございました~

 

 -宇和島市蒋淵フィッシャーマンズワーク-

 

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【実施期間】平成26年3月1日~12月26日
【体験日数】基本3泊4日  【参加費等】無料
【参加要件】18歳以上69歳以下の働ける方
【従事内容】(1)3月~6月:岩牡蠣の外殻の付着物除去、真珠も同様
      (2)7月~12月:同上 ガンガゼ駆除、刺し網
      ※宿泊場所・食事については、受入漁業者が用意します。(民泊)

 

 

「タイミングのご縁から始まった地域おこし協力隊」

2013年12月3日

 

 宇和島市蒋淵地区に宮崎県から原口大輔さんが移住し、7月1日付で「地域おこし協力隊」として委嘱されました。今回は、原口さんに「地域おこし協力隊」について色々とお話を聞いてきました。

 

 Q.地域おこし協力隊に応募したいきさつを教えてください。

 会社員時代の新人の頃、6年間松山市の北条で生活をしていたこともあり、それに早期退職してからは、吉田町のシーズンワークや、内子町のボランティア活動に参加したこともありました。愛媛県には何かしらの縁があったんでしょうね。

 

 地域おこし協力隊の存在については、なんとなく知ってはいましたが、シーズンワークで知り合ったえひめ地域政策研究センターの方から伊予市双海町地域おこし協力隊の冨田さんについて教えて頂いてね。すぐにホームページで調べて、現地に行って、地域おこし協力隊について色々と話を聞いてきたんですよ。

 宇和島市蒋淵地区に応募したのは、本当にタイミングのご縁です。
私がえひめ地域政策研究センターの方から蒋淵地区の地域おこし協力隊募集情報を聞いたのが内子でボランティアをしていた時でした。実をいうと、こちらを受ける前に島根県美郷町に応募していまして・・・。面接日とシーズンワークが重なってしまったため結局面接を受けることはありませんでしたが、もし重なっていなければ、その面接を受けていたことでしょう。

 そういうふうに、まるで綱渡りのような微妙なタイミングのご縁で、今こちらにいるというわけです。

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吉田町でのシーズンワークの様子

 

 Q.実際に活動してみてどうですか?

 

 Suiji(農山漁村の抱える課題の解決を通じて地域や国際社会で活躍できる人材の養成プログラム。愛媛大、高知大、香川大、インドネシア内の3大学と共同で実践。)の活動協力でインドネシア他学生の受入れをしたり、宇和島市の和霊大祭で牛鬼を担いだり、蒋淵地区のトントコ踊りや秋祭りなどに参加したり、7月から9月は行事が多かったから大変でしたけど、色々な経験が出来てとても楽しかったですよ。
 出来るのであれば、来年も参加したいです。

 生活面では、食事が困らないですね。近所の人から野菜を分けて頂けるし、海がすぐそこだから魚は釣ったばかりの新鮮なものが食べられるし、本当に助かっています。
それに消耗品などの買い物に関しては、週末に市内に出かけた時にまとめて買うようにしているので、今のところ特に不便に感じることはないですね。

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 Q.地域おこし協力隊への応募を考えている人にアドバイスを!

 

 人とコミュニケーションをとるのが好きな人にはおすすめです。蒋淵地区はお酒を飲むのが好きな人が多いので、営業の経験から飲んで話を聞くことが好きな自分にとってここは合っていたのかもしれませんね。

 あとは、何らかのスキルを持っていたら強みになるので、何か一つでもスキルを身につけておいた方がいいかな。特にパソコンが出来る人は地域の情報発信が出来るから良いですよね。私は苦手なので。笑
 たくさんの人とご縁が出来、今までの生活では経験出来ないことが体験出来ると思うので、少しでも興味がある人は挑戦してみたらいいと思いますよ。

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  Q.今後の目標はありますか?

 

 出来るかどうかとしては置いといて、シーズンワークの漁業版をやりたいです。養殖の出荷や、真珠の手伝いなど、まずはモニターを呼んでどうなるかを試すことからかな。そのためには漁業者を見つけることから始めなければね。
女性漁師とかも良いですよね。

 あとは、朝市。蒋淵地区は7地区に分かれているのだけど、各地区対抗でそれぞれの週に分けてそれぞれの地区が行う。対抗だからお互いの良いとこを見てそれぞれが取り入れていく形が出来たらレベルアップにもなるし、面白いのではないかなと思います。

 これは少し規模が大きくなってしまいますが、運河を巡るツアーというのも作ってみたいですね。蒋淵にある「細木運河」、同じく吉田にある「奥南運河」、津島町由良半島にある「船越運河」、これら3つの運河を船で巡るツアーを作れたらいいなと思っています。

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細木運河

 

 Q.隊員になって良かったと思うこと

 

 たくさんの人とご縁が出来たことですね。私は歩き遍路を2回経験したのですが、地域おこし協力隊はそれと同じような感じがします。「縁を大切にするということ」「周りとの助け合いがあるからこそ続けていけるということ」。

 簡単には得られないものがここにはあると思っていますので、これからも頑張っていきたいと思います。

 

~取材にご協力頂き、ありがとうございました~

 

 

 

「協力隊の協力隊」

2013年7月1日

 蒋淵は三浦半島の先端にある魚類養殖や真珠養殖が中心の小さな地域で、人口は400人に満たず、その約半数が65歳以上の高齢者です。

 蒋淵では、「何か楽しいことをやろう」とみんなが使えるピザ窯を手作りしたり、海の藻場再生や蒋淵産品の加工・販売など、様々なことに取り組んでいます。


ピザ
【ピザ釜を手作りしている蒋淵地区のみなさん】


ピザ2
【自分たちで作ったピザの味は格別!!】


 そんな中、それらの活動の推進や新たな目線での展開のために、地域住民の「仲間」として一緒に活動してくれるような人を「地域おこし協力隊」として地域外から募集しようということになりました。

 受入を決めてからは地域内で話し合いを重ねて、「協力隊と一緒にしたいこと」や「協力隊にしてあげられること」など、
住民のみなさん同士で様々な意見を出し合った結果、『協力隊の協力隊』づくりとして、移住して地域に飛び込んでくる協力隊の方にとって活動しやすく、また地域のみなさんがお互いに協力する形ができました。


ワークショップ
【蒋淵地区で行われたワークショップの様子】

 協力隊着任後は、話し合いで出てきた地域内の課題や今後の将来像をベースに、住民の方々と協力しながら活動し、
外から目線での今までに無い新しいことを行っていきます。