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ふるさとうわじま応援事業(平成24年度実施)

印刷用ページを表示する 記事ID:0022860 更新日:2016年4月7日更新

平成20年7月から開始した「ふるさと納税」の寄付金を活用させていただき、平成24年度は1事業を予算化し、実施しました。

環境事業

バイオディーゼルボイラー導入事業

担当課
市民環境部生活環境課
保健福祉部高齢者福祉課

事業費
1,976,625円

事業概要

「三間町老人憩いの家」の温泉施設で使用していた重油ボイラーを廃止し、その代替として新たにバイオディーゼル燃料(BDF)用ボイラーを導入する。バイオディーゼル燃料(BDF)は生活環境課が製造し、配送を行う。

本庁高齢者福祉課、三間支所福祉環境係と運用状況を共有し、情報を蓄積しながら、将来的に他施設へバイオディーゼル燃料(BDF)導入を拡大するための基礎資料とする。

また、この事業を通じてバイオディーゼル燃料(BDF)のメリットを市民にアピールし、廃油回収量の増加を目指す。

事業実績

「三間町老人憩いの家」では、年間9,000リットル(過去6年の平均)以上のA重油を購入していたが、バイオディーゼル燃料(BDF)に切り替えることによって燃料費が不要となった。

生活環境課においては、年間10,000リットル程度のバイオディーゼル燃料(BDF)を追加製造することになるが、市役所全体としては年間70万円程度の経費削減効果が見込める。

温室効果ガス排出量も、年間24トンCO2程度の削減が見込めるため、地球温暖化対策としても有効である。また、こうした取り組みをアピールすることによって廃食用油の回収量を増やし、環境対策を推進することができる。

事業の様子

三間町老人憩いの家の画像BDFボイラーの画像

BDFボイラー表示板の画像三間町老人憩いの家浴室内部の画像