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平成30年7月豪雨災害により被災した宇和島市が、産業の復興及び人材の育成を図ることにより、創造的復興に役立てることを目的とし、一般社団法人RCF社と協定を締結し、同社代表藤沢烈氏をアドバイザーとして委嘱しましたのでお知らせします。
平成30年10月19日金曜日13時30分から、宇和島市役所市長室において、「宇和島市復興まちづくりに関する連携・協力協定」調印式並びに「宇和島市復興まちづくりアドバイザー」委嘱状交付式を行いました。
協定書では、4つの連携・協力事項「復興施策全般の指導・助言に関すること、復興に向けた情報収集・分析及び情報発信に関すること、柑橘等を中心とした産業の復興に関すること、復興人材の育成及び復興支援組織の構築に関すること」について、宇和島市と一般社団法人RCFが連携・協力して取り組み、宇和島市の創造的復興に役立てることが示されています。
今後の宇和島市の復興にあたっては、コミュニティ強化や更なる市の魅力向上など、宇和島市の将来を見据えた創造的復興に関する実績を持つ、外部専門家、外部企業・団体との連携協力が必要不可欠となります。
そこで、これまで東日本大震災からの被災地復興支援において、外部と被災地をつなぐコーディネイター的な役割を担い、コミュニティ再生や情報発信、産業振興、人材育成の分野で実績を有する、一般社団法人RCFをパートナー企業として協定を締結し、同社代表藤沢烈氏には、宇和島市の復興まちづくりについて、専門的立場から、指導・助言を行っていただきます。