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宇和島市立伊達博物館 | 平成30年度 秋期特別展「大名家と婚礼道具―資料から伝わる花嫁への想い―」

印刷用ページを表示する掲載日:2018年10月27日更新

明治150年記念 平成30年度 宇和島市立伊達博物館 秋期特別展「大名家と婚礼道具ー資料から伝わる花嫁への想いー」

 

 宇和島伊達家には歴代藩主夫人を筆頭に、お姫さまが使用した数多くの婚礼調度が伝存しています。それらの中には、新しくあつらえたり、尊属が大事にしていたお道具を整理し、譲られたりしたものもあります。

 本展では、このことに着目し、当家から他家へ嫁いだお姫さま、また他家から当家へ嫁いできた藩主夫人の婚礼調度や資料を展示することで、昔も今も変わらぬ、嫁ぐ娘への家族の想いを伝えます。

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  【第1展示室】 真田家と伊達家 ― 受け継がれるもの、お譲りのもの ―

 

 ここでは、「受け継がれる」と「お譲り」の2語をキーワードに、延宝元(1667)年、松代藩3代藩主真田幸道へ嫁いだ豊姫(2代藩主伊達宗利の長女)と、仙台藩7代藩主伊達重村の娘で、天明5(1785)年当家へ嫁いできた順姫(6代藩主伊達村壽夫人)2人のお姫さまのお里帰りの資料を中心に展示します。

 豊姫は和歌をよくしたと真田家でも言い伝えられ、その母であった稲姫も和歌や古典に秀でた様子がうかがわれる書を遺しています。母から娘へ受け継がれた才能が垣間見える資料とあわせて、真田家で伝わった豊姫ゆかりの資料を展示します。

 一方、順姫は藩主夫人として実子の村明のほか、夫村壽の子女の養育にも努めました。のちに7代藩主となる宗紀も順姫の養育を受けた一人です。文政3(1820)年に亡くなると、順姫のお道具は、正姫(宗紀七女)へ「お譲り」となり、のちに正姫の輿入れの際に婚礼道具として伊達家を離れていきました。そのいきさつを記した資料とともにお譲りの衣装や順姫所用の資料を紹介します。

 
盃

女乗物

(真田宝物館蔵)

竹雀紋竪三引両紋牡丹唐草蒔絵女乗物

(東京富士美術館蔵)

 

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 【第2展示室】 婚礼調度と装い ―図解とともに―

 

 伊達家には、婚礼にまつわる有職故実書が伝来しています。それらの資料の中には、『婚禮器式之図』といって、当時の婚礼調度の製作や寸法などについて、図を交えながら記したもの、『御厨子黒棚飾之巻』という三棚に、どのように調度を飾り納めるかが図示してあるものがあります。実際の婚礼調度を有職故実書に描かれる図とともに紹介します。

 また衣装についても、『女中床飾薀奥』という有職故実書には、納戸で衣装を衣桁に掛けた『誰が袖図』とともに記されています。伊達家伝来や京都の老舗に伝来する江戸期の衣装や資料から、当時の武家の女性たちが好んだ図柄などを紹介します。

 
幔幕紅葉文様小袖

幔幕紅葉文様小袖

(株式会社 千總蔵)

 

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 【第3展示室】 大名家から華族へ ―変わるもの、変わらぬもの― ※明治150年記念枠

 

 江戸時代から明治を迎えるとともに、武家社会は終焉し大名家は華族として暮らしていきます。江戸時代は和装が主でしたが、時代の移り変わりとともに洋装が受け入れられ、生活のスタイルも変化します。

 西洋の文化が取り込まれた生活がうかがえる古写真や、和装に靴という和と洋の文化が融合した袿袴が伝わっています。一方で、10代伊達宗陳に紀州徳川家から嫁いできた孝子の婚礼調度のうち、古来からの慣習であるお歯黒の化粧道具などが伝来しています。ここでは、西洋の文化を受け入れつつも、日本古来の文化を大事にした様子がうかがえる資料を対比させて展示します。

 

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※期間中、展示品に変更がある場合もございますのでご了承ください。

平成30年度宇和島市立伊達博物館秋期特別展 チラシ [PDFファイル/4.67MB]

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