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 過去ログ(20年・9月)

 

宇和島シーズンワーク大学生受入

20年9月1日(月)

 二泊三日、民泊しながら、農作業のお手伝いをする「宇和島シーズンワーク大学生受入」が今月の4・5・6日に吉田町内で行われます。

 参加学生は15名、そのうち女の子が10名と、ここでも女性パワーの活躍が見られそうです。参加されるほとんどの方が農作業初体験とのことですが、暑さに負けずがんばってほしいものです。

 受入農家8件に分かれて作業を行いますが、農家は愛媛宇和島だけにかんきつ農家で、主に不要な実を取る「摘果作業」をしていただく予定です。

 ちなみに、担当三間屋、藤田らも一緒に作業をすることになりました。残暑厳しい折なので、「アチー」けどがんばります。

 作業風景や参加者の感想文と撮った写真はここでご紹介します。

 

 

受入農家からのメッセージ(抜粋)

「まだ残暑厳しい日が続いていますが、朝晩過ごしやすくなってきました。宇和海に沈む夕日を見ながらの作業もいいもんです。」

「家族と一緒に仲良く、楽しい作業をしたいです。こちらもいろいろ教えてくださいませ。楽しみにしてます。よろしく。」

 

(関連)

 

大学生用アンケート用紙(ダウンロード用)

アンケート用紙(A4・2枚)

参加される学生の方でアンケート用紙をダウンロードしたい方は上記アイコンをクリックしてください。

 

宇和島シーズンワーク大学生受入 第一日目

20年9月4日(木)

 

 パンパカパーン!!

 

 とうとう開催いたしました。「宇和島シーズンワーク!!!」

 本日15名の大学生がバスに乗ってやってきてくれました。宇和島市民は心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 

 到着後、お昼過ぎから対面式を行い、受入農家の方々と初対面。お互いに緊張しながらも話はけっこうはずんでいるようでした。

 

対面式の様子

早速交流する参加者と受入農家

 今回は農学部の学生さんが多いのですが、農業経験がある人はほとんどなく、初体験という人ばかり。地元大学の学生さんが参加してくれたのですが、みかんの愛媛県であっても、作業したことのある人はほぼゼロでした。

 今や農学部でも農家出身は1割程度なんだそうです。

 

 製品としての姿しか見ていない「みかん」が、どうやって作られているのかを学び、農業のリアルな姿を体で感じてほしいなと思っています。

自己紹介

お互いに自己紹介

 

よろしくお願いします!の挨拶でスタート

「よろしくお願いしま〜す!!」の挨拶でスタートです

 

 対面式終了後、さっそく受入先に移動して作業を開始です。

 今日は曇り空でしたが、湿度が高く、むしむしとした天気。暑くなりそうです。

作業場所から見える海

作業場所から見える吉田湾

さっそく作業開始

さっそく作業開始

 橋本さんのお宅で体験する学生さん2名も作業着に着替え、みかん山へゴー!

 車幅ぎりぎりの山道をくねくねと進み、「どこまで連れて行かれるんだろうか・・・」と不安になってきたころに作業場所に到着。いきなり山奥へ連れて行かれましたが、こういうところでみかんを作っているということもひとつの勉強です。

 

 橋本さんにどういう実を取るのかを教えてもらい、摘果作業を開始、4.3センチ以下の実を取り除いていきます。また、実は大きくても風ずれしているものや、上に向いて実をつけているもの(キメが荒くなり、おいしくないらしい)も規格外。もったいないけど摘み取っていきます。

 最初こそ、「これは取っていいのかなぁ」とおっかなびっくりの作業でしたが、慣れてくると、徐々に上達。ポイポイと投げ捨てるさまも堂に入ってきました。

 うちの係長が摘果したみかんを見て、「これスダチのかわりになんないなかぁ」と持ち帰って食べてましたが、意外とけっこうイケるみたいです。明日も作業は続きます。

 

 

シーズンワーク大学生受入 第二日目(午後の巻)

20年9月5日(金)

 

 さて、午後は吉田町の立間(たちま)へ向かい、石崎さんのお宅へお邪魔しました。

 ここでは、男子学生2名ががんばってくれています。

 

 

摘果にいそしむ二人

左が学生さん、右は担当藤田です。

 石崎さんのところでも行う作業は摘果です。ほとんどのところで摘果作業を行っていますが、この8月から9月はその時期で、このころに小さな実を取ってしまいます。これをなまけていると、全体の実の太りも小さくなり、商品価値のないものになってしまいます。夏から秋にかけて、暑いけれど行わなければならない大切な作業なのです。

 

 さて、順調に作業を進め、しばらく経ったころ、やおら西の空が曇ってきました。暑い暑いとはいえ、やはり秋が近づいているんでしょうか。このところ、天候が不安定です。

 どうやら、雨が来そうです。

 

用水の説明

用水がひかれたことにより作業が楽になった

 

 と思うと間もなく、ポツポツと雨が葉をたたき始め、そしてすぐに、けっこう大きめの粒が一気に降ってきました。

 「雨なら休み」が基本の農家。ここは、近くの用水施設へ行って雨宿りです。

 長引く雨ではなさそうなので、ここでちょいと休憩タイム。休んでいる間にいろいろな話をして盛り上がる農家と参加者たち。ちょうどいいので、みかん山へ水を引いている用水について教えていただきました。こういった設備に関することもよい勉強です。

 

 

 さて、しばらく休憩すると雨も小降りになってきたので、作業を再開です。

 雨にぬれたのでさっきまでとは作業を変えようと、石崎さん、さらに上の山へと向かいます。

 ここでの作業は新芽の手入れ。植えてまもない木の新芽を摘み、成長をコントロールする作業です。どういった作業をしたのかは写真でご説明いたしましょう。

 

新芽

芽をとめておく

(上下連続写真)上が新芽、下がそれを摘んだもの。

 写真を見てご理解いただけるでしょうか。このようにすると、そこから下の葉が太り、勢いが出てくるとか。

 芽が出るにまかせて成長させたものと早期に芽を摘んだものとでは、葉の大きさも茎の太さも大きく違っていました。細かいけれど、ちゃんと成果が出る作業です。

 そして、あわせて行うのがトゲ抜き。

 これも写真を見ていただければわかると思いますが、またの部分にあるトゲを取ってしまう作業です。新芽のうちは柔らかいので、簡単に取れますが、放っておくと硬くなってなかなか取れにくくなり、ささるととても痛いとか。こまめな手入れが必要です。

トゲの摘み取り

これがトゲ

 

 摘果より細かく技術のいる作業ですが、さすが学生さんは飲み込みが早く、スムーズな手つきで作業をこなしてくれました。

 時刻も4時ごろになり、涼しい風が吹き始めたころ、いったん上がった雨がまた降り始めました。「今日はやめようや」と、ここで本日は終了。少し早いですが、引き上げです。

 うちへ戻ってお風呂へ入り、体を温めてほっと一息。

 

 いよいよ明日が最終日、充実した日となりますように。

 

新芽つみ作業中

手際よく作業を行う参加者

 

 

シーズンワーク大学生受入 第二日目(午前の巻)

20年9月5日(金)

 

 シーズンワーク受入第二日目。今日は、午前も午後も一日みっちり働いていただく日です。

 午前中は市内薬師谷(やくしだに)へポンカンの摘果に行くという、毛利さんのところへお邪魔してきました。その模様をお伝えいたします。

 

 

農園へのワインディングロード

前を行く新聞記者さんの車とわが作業団

 待ち合わせをした後、昨日と同じく、みかん山へ車で向かいます。

 昨日行った橋本さんの山もすごかったですが、毛利さんのところも農園までの道がすごい!

 道はほんとにぎりぎり車幅1台分。ちょっとでも道をはずそうものなら、傾斜角70度くらいはありそうな急斜面がお待ちかねです。

 さらに、草木が道路へ迫ってきており、実に狭い。

 みかんの枝がようしゃなく車のボディにあたり、ガコンガコンを音を立てながら進みます。これは、小さくて傷ついてもよい車で来ないとちょっと厳しいですね。

 

 みかん山には軽トラ。これ最強です。

 

 

ポンカンの摘果

日焼け対策をしっかりして作業を行います

 

 さて、目的地に到着したら、さっそくポンカンの摘果です。

 ポンカンはサイズが小さいとぜんぜん値がつかないとのことなので、小さいものは容赦なくもいでしまいます。

 「ごっそりやってや」とのことなので、せっせ、せっせともぐ作業団。熱中してしまうので、すぐに時間もたってしまいます。

 6名でやって3時間強。けっこうな広さを摘果することができましたが、この作業を一本の木に対して3回は行わないと完璧にはならないとか。お聞きすれば、普段は毛利さんと息子さんの2名でこなしているというから、農家の方の労苦がおもんばかられます。

 今回行っているシーズンワークはこういった農家のお役に立ちたいという事業なんです。ぜひ、この趣旨に賛同していただける方の参加をお待ちしています。

 

虫コーナーその1

葉っぱにつかまるセミの抜け殻。ひぐらしが鳴く時期です。

 

 

 さて、最後はミニクイズの時間です。これ一発で当てられたらすごいですよ。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

虫コーナークイズ

この中にカエルがいます!さてどこにいるでしょうか?

 

 わかりませんよね。わかんないはずです。

 摘果しようと間違ってつかみかけたぐらいですから・・・。

 すると、ちょこっと動いたので、よ〜く目を凝らすと、つかまってたんです。

 

 

 

 

 では、もうちょっと近づいてみると・・・

もうわかるかな

わかっちゃいましたか?

 

 完璧な保護色になってますが、わずかにある白色がヒント。

 わかりますか?真ん中のほうですよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

では、答えを発表いたします。

ここにいました。どうぞ。

 

答え

みかんの上に鎮座ましますカエルくんであります。(左側を向いています)

 しかしまぁ、なんでこんな高いところにいるのかよくわかりませんが、とにかくびっくらこいてしまいました。じっと座ったままでこちらを見つめるカエル君。つぶらな瞳で見つめられたら、どうしていいか困ってしまいます。けど、これだけはどうしても言わせてください。

 「その下のミカンもぎたいんですが、いいですか・・・。」

 

正面から

正面からのショット。しっかり働くゲコ!

というわけで、午後へ続きます。

 

 

シーズンワーク大学生受入 第三日目(最終日の巻)

20年9月6日(土)

 

 さて、あっという間の三日間でしたが、今日が最終日です。

 今日は、午前中の短い時間だけ作業を行い、10時過ぎから意見交換会を行いました。

 学生、農家、事務局の3者による交流会です。

 今回が始めての事業なので、まだまだ手探り状態ということもあり、体験された方々の感想を教えていただきました。

 作業内容や日数、時期などいただいた意見を参考にさせていただき、次回に活かして参ります。

 

摘果にいそしむ二人

意見交換会の様子

 意見交換会をもってシーズンワークはすべての予定を終了となりました。最後に修了式へ進みます。

 修了式には、今回の事業にご協力いただいた愛媛大学やJAえひめ南の方々もご出席頂き、参加者の方々へ感謝とねぎらいの言葉が贈られました。

 

用水の説明

修了証書の授与。参加者にはみかんジュースが贈られました。

 

 ちなみに、修了証書にはこう書かれてています。

 「あなたは、平成20年度第1回宇和島シーズンワーク事業へ参加し、精力的な作業により農家を助け、地域産業に貢献し、吉田町に活気と潤いを与えたことを証します。」

 

 証書に書いているように、お手伝いをしていただくみなさんの力によって、地域は助かり、輝きを取り戻すことができます。

 かんきつを始めとして日本の農業を取り巻く環境は悪化の一途をたどっています。農家には後継者のないところも多く、60代、70代が当たり前、50代が若手と呼ばれる世界です。そういった人間が山でのきつい作業を行い、日本の農業をなんとか支えているのです。

 夢のある若い人たちの力を切望しています。

 

 

 そしていよいよ別れの時。たった2泊3日でしたが、情が移ります。別れの名残を惜しみつつ、参加者はバスに乗車しました。

 今回、3日間、お手伝いをしていただきましたが、労働の手助けということ以外にも、受入農家にとっては、うれしいことが多くありました。

 孫の世話をしてくれた参加者、大学で学んでいることを教えてくれた参加者、晩酌に付き合ってくれた参加者・・・若者が少ない地域だけに、10代〜30代の学生との3日間は、とても新鮮で、元気の出る触れ合いでした。

 農家の方々からは、「いい子がたくさん来てくれた。」、「孫が2人増えたようだ。」などのありがたい言葉をいただき、受け入れて良かったという気持ちがにじみます。

 

 今回の大学生受入は試験的に行った事業でしたが、単発に終わらせず、ぜひ来年も事業を行いたいと思います。「心の交流ができるシーズンワーク」。みなさんの参加をお待ちしています。

 

新芽

最後に記念撮影

芽をとめておく

またの機会に会いましょう

 

 

シーズンワーク大学生受入 写真集

20年9月8日(月)

 

 参加していただいた学生さんに2泊3日の間、その様子を撮影していただきました。みなさん、素晴らしい写真を撮ってくれて本当にありがとうございます。

 作業をしている様子や、受入先との交流の様子、吉田町の風景など、ぜひご覧になってください。

 

 

 

 

空き家バンク登録不具合について

20年9月15日(月)

 

 不動産物件をご紹介している「空き家バンク」について、不動産業のみなさまにお知らせです。

 9月始めごろから不具合により、新規登録ができない状態になっておりましてご迷惑をかけております。

 現在、事態解消のため登録システムの変更作業を進めており、改定マニュアルを作成しております。

 近日中にご送付いたしますので、その改定マニュアルを用いて新規登録をいただけますでしょうか。お手数をかけますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

宇和島シーズンワーク開催日時決定

20年9月16日(火)

 

 9月4〜6に大学生受入を行いました「宇和島シーズンワーク」ですが、本番の日程が決定いたしましたので取り急ぎお知らせいたします。

 

開催日:平成20年11月21日(金)〜24日(月)

 

勤労感謝の日を含めた計4日間です。

 

参加申込受付は10月始めより行います。

募集人数は30名

 

告知はこのHPを始めとして、下記雑誌などに行います。

 

【広告掲載先】

「月刊田舎暮らしの本」(宝島社)12月号(11月3日発売)

「iju info」(全国農業会議所)秋号(10月下旬発行)など

 

ぜひ、農業体験にお越しくださ〜い。

 

不動産業者一覧に森川工務店HPを追加

20年9月17日(水)

 (このトピックに本文はありません)

 

宇和島シーズンワーク情報まとめて

20年9月18日(木)

 

さて、開催日が平成20年11月21日(金)〜24日(月)と決定いたしました「宇和島シーズンワーク」について、情報をまとめましたので、右のところからぜひご覧ください。

大学生受入9/4~6もこちらにまとめさせていただきました。

 

ふるさと回帰フェア近づいてまいりました

20年9月17日(水)

 

今週末の日曜日、東京にて開催されるふるさと回帰フェア。

宇和島市はお隣の鬼北町、松野町と一緒に出展いたします。

当日チラシができましたので、ご興味ある方はどうぞ。

 

ふるさと回帰フェア2008チラシ(ふるさと回帰フェア2008東京会場ちらし)

【開催日時】

日時 : 9月20日(土)10時〜17時

場所 : JAビル・サンケイビルほか

アクセス : 

 地下鉄 丸ノ内線 A4出口直結
地下鉄 半蔵門線 A4出口直結
地下鉄 千代田線 E1出口徒歩2分
都営三田線 E1出口徒歩2分

 JR東京駅丸の内北口より徒歩10分(シャトルバスあり)

 

ふるさと回帰フェア東京会場ご来展ありがとうございました

20年9月22日(月)

 

東京大手町のJAビル・サンケイビルで行われました「ふるさと回帰フェア」では、当ブースへご来展いただき、本当にありがとうございました。

お蔭様で休む暇もないくらい多数の方に来ていただき、熱心にアンケートにお答えいただいたり、移住体験住宅をご予約いただきまして、感謝感激であります。

誠心誠意、移住の夢実現のため、サポートさせていただきますので、どうぞ、これからご贔屓に。よろしくお願いいたします。

 

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